被削材別の専用設計で最高のパフォーマンスを発揮するフランケンのエンドミルシリーズに、”ベース”タイプが新たにシリーズ化されました。
- ムルティカット “ベース”
鋼を中心とした被削材用の高能率ラフィングエンドミルです。切削抵抗が極めて低く、剛性の低い加工環境で特にオススメです。 - ティノックスカット “ベース”
SUS304/316(L)などのオーステナイト系ステンレスの加工で驚異的なパフォーマンスを発揮します。フランケンのすべてのエンドミルの中でステンレス加工に最初に推奨されるエンドミルです。 - ハードカット “ベース”
HRC66までの高硬度鋼専用。短い刃長とロングネックで工具剛性が極めて高い設計です。 - アルカット “ベース”
専用の超硬母材と最新のGLTコーティングで汎用アルミ加工のベストチョイスとなります。銅合金にも適用可能です。
”ベース”シリーズは、ひとことで言えば廉価版の位置付けです。それぞれオリジナル・シリーズと比較するとその切削性能を少し汎用側に振っていますが、とは言え、他社汎用品を凌駕するパフォーマンスを誇ります。機械剛性などの加工環境や加工量に応じて、オリジナル・シリーズと使い分けることで、さらにユーザー様の効率アップ・コスト削減に貢献致します。
カタログはこちら↓
また、これまでフランケンのエンドミルを使ったことがない方の最初の1本としてもお薦め致します。